田舎暮らしと子供

家族で田舎へ移り住む場合、その暮らしが子供にどのような影響を与えるのかが心配という人も少なくないようです。確かに、多くのことを吸収することのできる子供時代を過ごした環境は、その子の将来に大きく影響してきます。都会と田舎ではこの環境が大きく異なっていますので、心配になってしまうのも無理はないでしょう。ここでは、都会から田舎へ移り住むことが子供に与える影響を考えてみましょう。



田舎を楽しめるのかどうか

人気ドラマの「北の国から」は、父親と二人の子供が都会から北海道の富良野という田舎へ引っ越してくるシーンからスタートします。この二人の子供の反応が全くことなっています。兄の純は田舎で暮らすことを嫌がり、都会へ帰りたがっています。そして一方、妹の蛍は新しい田舎での生活を楽しみ、すぐに溶け込んで行きます。

このシーンのように、田舎へ引っ越す際の子供の反応はこの2つのパターンに分かれます。もし、田舎を嫌がり、都会へ帰りたがった場合、家族がどのようにサポートするかによって、ここでの生活を楽しむことができるかどうかが決まってきます。

気を付けなければならないのが、親の考える田舎の良さ、楽しさを押し付けてしまわないようにすることです。あまり強く押し付けてしまうと子供は反発し、さらに田舎が嫌いになってしまうでしょう。押し付けるのではなく、自由に遊ばせるようにすべきです。そうすれば自分なりの田舎の楽しさを見つけることができるはずです。



田舎の教育事情

都会と比べて、田舎はどうしても教育は遅れてしまいがちです。義務教育の段階ではほぼ同じカリキュラムで薦められますが、高校や大学になると、絶対的な数が少ない分都市部の方が教育水準は高くなります。また、学習塾などの施設も都会に比べると田舎はあまり充実しているとはいえません。

しかし、情報通信技術やさまざまな端末が進歩した現代では、これらの技術は田舎と都会の教育水準の差を埋めてくれるかもしれません。既に大手の塾や予備校などはネットを利用した講義なども開始していますので、これらを利用すれば田舎であっても都会と同様の教育環境を作ることができるでしょう。

田舎で暮らすことは子供に多くの影響を与えます。しかし、最終的には子供の暮らす環境を作るのは親です。田舎暮らしで受ける影響をできるだけ良いものにする環境作りを心がけましょう。

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