田舎暮らしに潜む闇

都会での生活にさまざまな問題があるように、田舎での暮らしにもさまざまな問題点が存在しています。 実際に暮らすまでは、良い部分だけが見えてしまいがちですが、事前に田舎暮らしに潜む闇にも目を向けておきましょう。ある程度デメリットも把握しておくことによって、そこで生活をする計画も立てやすくなってくるはずです。

ここでは、そんな田舎暮らしに潜んでいる闇の部分に目を向けてみましょう。

生活に必要な施設の不足

多くの田舎町で深刻な問題となっているのが、病院などの医療機関や、学校などの教育機関の不足です。 近年、ニュースなどでも取り上げられているように、医療機関のまったくない無医村になってしまう恐れのある地域も多くなっています。また、小さな個人病院はあっても、さまざまな病気や怪我に対処することのできる総合病院がない地域も少なくありません。

今は健康な状態であったとしても、いつ大きな病に侵されてしまうかはわかりません。また、事故などによって大きな怪我をしてしまう可能性もあるでしょう。そんな時に適切な治療を受けることができない、という不安を抱えながらの生活を余儀なくされてしまいます。

また、子供の通う学校が少なく、自力では通学することが困難な地域も少なくありません。小中学校がなければ、高校や大学なども簡単に通うことのできる範囲には存在しないと考えておくべきでしょう。 ですので、車での送迎が必要になるなど、多くの負担を強いられることも覚悟しておかなければならないでしょう。

危険な生物も潜んでいる

田舎には多くの自然が残っています。都会では見ることのできない珍しい動植物に出会う機会も多くなります。しかし、その中には時に人の命を脅かすことさえある危険な生物も含まれていることを忘れないようにしましょう。

九州を除く地域の山間部には多くの熊が暮らしています。テレビアニメや人気のマスコットキャラなどで可愛らしいイメージを持っている人も多いかと思いますが、時には人に襲い掛かり、命を奪ってしまう危険な生き物です。

そのほかにも、イノシシやシカ、サルといった動物と遭遇し、怪我を負ってしまうという事件・事故は毎年起こっています。

また、マムシやヤマカガシといった毒蛇も田舎では珍しい存在ではありません。ムカデやスズメバチといった危険な毒虫も多く潜んでいます。自然には危険も潜んでいるということをしっかりと認識した上で生活を送るべきでしょう。


このように、田舎暮らしに潜んでいる恐ろしい闇からは目を逸らすことはできません。デメリットもしっかりと見つめた上で、田舎暮らしをしたいのかどうか、そして、どのように暮らすのかを考えてみましょう。また、田舎といってもさまざまな場所がありますので、少しでもデメリットの少ない地域を選ぶようにしましょう。

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