プライバシーの侵害なんて当たり前!

自分のプライバシーを侵されても全然かまわない!なんて方はあまりいらっしゃらないでしょう。 田舎はそこで暮らしている人が少ないことから、自分のプライバシーが侵されてしまうことなんてないだろう…なんて考えていませんか? そこで暮らしている人が少ないと、コミュニティの規模は小さく、そして人の結びつきも強くなってしまいます。 ちょっとしたことでもすぐに噂になってしまい、あなたのプライバシーが侵されてしまうことになるかもしれません。 ここでは筆者の実体験も踏まえて、少しお話してみたいと思います。

何でも噂話にされてしまうことも…

筆者は少し前までEDに悩んでいました。そのせいで子供もできず、本格的なED治療と不妊治療を同時進行で受けることにしました。

そこで、近くにある婦人科とED治療のクリニックに通っていました。どこで見られたのか、すぐに筆者夫婦が不妊治療を受けていることが近所に知れ渡ってしまいました。

さらには私が安価なジェネリックのバイアグラを処方していることまで知られており、近所に住むおじいさんから分けて欲しい、と頼まれたほどです。もちろん断り、EDに悩んでいるのであればクリニックに通うことを勧めました。

知られて困ることではありませんが、いつも行動を見張られている様で、あまり気分の良いものではありません。

鯛を買っただけでお祝いを持ってくる人まで…

普段の買い物をするお店も、田舎の小さなお店ですので、少し変わったものを買えば、それが噂になってしまうことになります。

ある日、ちょっと贅沢をしたい気分になり、近くにある鮮魚店で真鯛を一匹まるまる買ったことがありました。普段は、安価な大衆魚ばかりを買っているのに、この日はちょっと奮発して鯛を買っただけで、ご近所では我が家で何かめでたいことがあった!という噂を立てられてしまいました。

すでに、不妊治療を受けていることも知られていましたので、子供が出来たという噂になってしまい、ついにはお祝いを持ってくる人まで現れる始末です。

一度広がった噂はなかなか消えることはありませんので、その誤解を解くまでにかなり苦労しました。

別に後ろめたいことはしていませんので、行動を知られるのはある程度我慢することができます。 しかし、間違った噂が立ってしまうと本当に面倒なことになってしまいます。

昔から田舎で暮らしてきた筆者であっても戸惑ってしまう田舎の情報の拡散の早さ。隣の家で暮らしている人のことにさえほとんど興味を持たれることがないほどに、人間関係が希薄な都会から引っ越してくると、戸惑ってしまうことの連続かもしれません。

実際に、都会から引っ越してきて、プライバシーがまったくなくなってしまうことに耐えきれずにノイローゼになってしまった、という知人もいます。 あなたは、それに耐えることができますか?

田舎での生活をスタートするためには、さまざまなことを覚悟しなければなりません。その中でも、プライバシーの問題については事前にしっかりと考え、覚悟しておくべきでしょう。

ただ、一つ言えることは田舎での暮らしが長くなり、馴染んでしまうと自分自身でも噂を広める側の一員になってしまう、ということです。

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